羞恥の館

エッチな小説と写真を連載しています。

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男たちの前に、股をひろげられた、玉枝です。後ろから弘が玉枝を支え、左手を乳房のしたに、右手は玉枝の股に当てられてきます。
「ほうら、玉枝、みなさまに、見てもらいましょう、ほうら」
足をひろげられている玉枝。後ろ手に縛られ乳房を絞りあげられた上半身の背中を、弘の胸に当てて斜め後ろに倒れます。
「はぁああ、ああん、ひやぁああ、ああん」
「ほうら、たっぷりと、見てやって、くださいな」
「ううっ、ああっ、あん、あん、ああん」
「恥ずかしがっているんですよ、この子のこと、お話ししましょう」
弘は、玉枝のからだをひろげ、男の目に晒させながら、素性をばらしていきます。
「玉枝は、あのお上品な大学の二年生、良家のお嬢さん、そうだろ」
「むむむむっ、ううううっ」
「恥ずかしいから、声が出ないんだな、お嬢さま、男に、お、め、こ、をみてほしい」
「うううん、ううううん、ああ、ああっ」
弘の話しの声に、顔を赤らめ、横にふりふり、恥ずかしいそうな表情をかもしだしている玉枝。目の前のお膳のむこうに座る五人の男の目線は、縛られて着物を脱がされた玉枝の柔肌に釘付けです。生唾をのむ音がくぐもる風鈴館三階の八畳間です。
「二十歳のご褒美です、みなさまの目線をいただいて、玉枝は大人になる、というのです」
「ああ、そうですけどぉ、ああ、恥ずかしい、恥ずかしいですぅ」
「いいですねぇ、可愛いのに、こんなこと、好きなんだろうかねぇ」
「そうですよ、玉枝は、こうして縛られ、鑑賞されて喜ぶおなごなんですよ」
「ああ、ああ、そんなこと、あらへんですぅ、ああん」
「なんともいえませんなぁ、この愛らしさといったら、可愛すぎますよねぇ」
中年男たちが囁くなか、弘の右手が、股におかれ、陰唇の外側を押さえられて、ぱくりと陰唇がひらいています。内側のピンク色が鮮やかにあらわれ、べっちょり濡れているのがわかります。
「ふふふふ、どうですか、お客さん、向こうの部屋で、鑑賞しましょうか」
京料理のお膳が並ぶここでは、それが邪魔になるからと、玉枝が、四畳半の方へと運ばれます。弘に全裸にされた玉枝が、お姫さま抱っこされ、狭い四畳半の座布団に移されます。四畳半に続く三畳のベッドルームが、そこから見えます。最後の仕上げは、玉枝が弘と交合するところを、見学するという筋書きです。


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八畳間だから男が五人、京料理のお膳を前にして座って、真ん中にもう帯を解いて半裸になった玉枝がいます。その後ろに弘がいます。弘の手には縄の束が持たれていて、玉枝が縛られていくのです。
「はぁあん、ご主人さまぁ、あっ、あっ」
着物に長襦袢姿の玉枝が、腕を後ろにまわし、弘にからだをゆだねます。玉枝の表情には、恍惚感が滲み出ているようにも見えます。観客のひとり、木村春樹は、この玉枝の表情と、土蔵で苛めた裕子とをだぶらせ、じっと見入ります。玉枝の手首がかさねられ、縄が巻かれて胸にまわされ、二重にまわされ、肩から胸へおろされ、鳩尾のところに結ばれます。これで玉枝の後ろ手縛りがおえられ、男衆に鑑賞されるのです。
「おっぱいを、ださなきゃ、おもしろないね、弘さん」
「そうですね、じゃ、リクエストに応えて、玉枝のおっぱい、出してやりましょう」
後ろから玉枝を軽く抱き、肩からの着物を脱がして、胸元をひろげて、乳房を露出させてやます。
「ああん、いやん、あん、ああん」
玉枝がうつむき、顎を首にくっつけるようにして、軽く喘ぎます。胸をひろげられた玉枝。まだ大学生の年齢女子です。初々しい乳房に乳首が起っています。
「おお、かわいいな、おっぱい、それに縄、もっと、いいですねぇ」
ぷっくらの乳房が露出され、男衆の目にとめられています。手酌で杯を口に運ぶ開業医の先生。大学の先生はお忍びで来ていて、玉枝が自分の学校の学生だと知っています。
「若い子は、いいねぇ、うちへ診察にくるのは、年寄り、ばあさんばかりだよねぇ」
「ああっ、ご主人さま、ああん、あっ、あっ」
上半身を後ろ手に縛られた玉枝が、正面向かされ、膝を立たせた姿にされます。頑強な男に弄ばれる可憐な乙女といった感じの弘と玉枝です。着物と長襦袢と白足袋をつけた玉枝。立てた膝がほろりと露出します。閉じたままの立て膝です。白足袋が畳に鮮やか、膝を立てているから太ももまでが露出してしまいます。
「ほうら、玉ちゃん、足を、ひらいて、あげなさい」
後ろから弘が、五人衆にも聞こえるようにして、玉枝の耳元でいいます。後ろから肩に手を当てられている玉枝が、そろりそろりと、白足袋の足首を横へずらします。30㎝ほど足首をずらせたところで、膝がひろげられます。下穿きをつけていない玉枝の、太ももの根元から股が、見えてしまいます。胸と股間が、男衆の前に現れたのです。
「おお、いいねぇ、こっちにも、見せてくれよ、玉ちゃんよぉ」
弘が、玉枝を胸に抱き、からだを左へ向けさせます。向かって左に座る男に、玉枝が正面になるように、半裸のからだを動かします。そうして右の方へ、玉枝のからだが動かされます。
「いいねぇ、玉ちゃん、かわいいね、白い肌、美しい、黒い毛、いんもう」
男が、玉枝のからだをさかなにして、酒をのみます。木村春樹は、酒をのまないから、ノンアルコールのビールです。玉枝は、こうして次には、男衆の前で、太ももをひろげられ、股間をひろげられ、鑑賞されていくのです。


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女子大生の玉枝を扱う男の名前は27才の弘です。弘はスポーツマンタイプの男で、筋肉もあり頑丈な体格です。玉枝は、女々しさ、白い肌、ふっくらしたバストとヒップ、すこしぽちゃりした体位の女子です。
「玉ちゃんの相手は、弘だよ、まえにも世話になったでしょ」
「そうですか、弘さん、あの弘さん、素敵です、あのひと」
そこへ弘がやってきて、円山に挨拶をして、裕子に挨拶をして、和装の玉枝に挨拶をして、四畳半の方へ行きます。八畳の部屋と四畳半の部屋、それに三畳間のベッドルーム。使い分けは、八畳間と四畳半では緊縛ショー、そうして三畳間で玉枝は、精悍な弘と交わるのです。
「じゃ、玉ちゃん、あっちで待ってなさいね」
そろそろ、今夜の客がやってくる時間です。開業医の先生、大学の教授、養蜂業の経営者、自称作家初老の男、それに絵描きの木村春樹です。客人それぞれに、ここでは顔見知り、玉枝のくねる裸体を見て、情欲を満たしていくのです。
「こんばんは、よろしく」
「いいもの見せていただきますわ、よろしく」
「今夜は、玉枝だよね、好きなんだよ、わたし」
何も言わなくて会釈だけの二人、そろって五人が半円に、並べられた漆の膳のまえに座ります。二枚の襖で閉じられた向こうを注視しながら、開宴を待ちます。酒は手酌で、料理は料亭からのデリバリー、和食の膳です。琴の調べにのって、襖があいて、淡い桃色の和服を着た玉枝が、京都弁で、よろしゅうおねがいいたします、と三つ指ついて、少しかすれたハスキーな声で、あいさつして、八畳間の真ん中へとやってきて正座し、ふたたび頭をさげて、あいさつです。五人の男衆は、表情をゆるませ、和装姿の玉枝の姿態に目をやり、うずうず感で下腹部を膨らませるのです。
「わたくしの名前は、玉枝ともうします。たま、たまちゃん、猫ちゃんみたいですけど、そう呼んで、かわいがって、やって、くださいませ」
玉枝は、男たちの視線のまえで、足を崩します。正座していたところから、右の手の平を畳について、お尻を少しもちあげ、二つの足を左へ流します。白い足袋から生身のふくらはぎが少し見えただけで、男衆の目線がそこへ注がれます。
「脱げよ、玉ちゃん、帯、解いて、肩から、脱げよ」
「はぁああ、ご主人さま、ひとつづつ、ひとつづつ、ですよって」
足を流した玉枝が、帯を解き、赤と桃色が混じった帯留めを解きます。着ている和服の胸元が露わになります。玉枝は、肩から着物を脱がせて、腋の下までおろし、乳房を隠したところでとめます。足袋をつけた左の足を、畳にずらしすと、右のふくらはぎがあらわれ、太もものうちがわが、膝は隠れたまま、少しだけ見えるようになります。
「あ、あ、そんなにみないで、くださいな、ご主人さま、そんなにじろじろ、見ないで」
ハスキーな玉枝の声が、男衆の胸にひびきます。小さな声が洩れるだけなのに、男衆は玉枝のゆれるからだを、見守ります。



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<淫らな風鈴館の三階>
三条木屋町を上がったところにある古美術店風鈴館。一階が店舗、二階がギャラリー、その三階には和室八畳の間があり、襖で仕切られた四畳半の間があり、三畳のベッドルームがあります。秘めたるプレイルームでオーナーは還暦を迎える円山明良。この風鈴館のディレクターに雇われているのが28才になる大村裕子。裕子は大学の美学を卒業した後、美術館の学芸員になって五年。日本の古美術に詳しい円山から、裕子がこの風鈴館のディレクターに迎えられたのは、裕子27才、円山のお気に入りになり、風鈴館の運営を任されるうようになったのです。円山の目的は、裕子の美貌もさることながら、その性癖を知ったことで、欲望を満たすことです。裕子は、身内に後継者がいないという円山の、財産管理も含め、秘めてきた性癖を満たす相手として、受け入れたのでした。
「ああ、円山さま、そんなこと、おっしゃらないで、わたし、お店のために」
「そうだ、風鈴館のためには、木村くんを繋ぎ留めておくのはいいことだから」
「そうですよね、館を運営していくには木村春樹先生の、才能をぜんぶいただくんですね」
「東国の春画をふくめ、ディレクション権を大村裕子が持ち、風鈴館が運用する」
三階の八畳間は、男たちが車座になって酒を酌み交わし、風鈴館に金を注ぎこんでくれる常連客の交流の場としている部屋です。二週に一回ほど、金曜日の夜、風鈴館の主催で、ショーが開かれます。今夜は、このショー、若い女子が参加した男たちに弄られる、という筋書きのエロスショーが開催される、その準備中の円山と裕子です。
「今夜のお客は五人です、出演はまだ学生の玉枝、まもなくやってきます」
「そうか、玉枝か、いい子だな、男がよろこぶ可愛い子、だな」
「ええ、たっぷりのご祝儀で、玉枝さんも、よろこんで、その気を満たしているんだから」
「裕子だって、そうだった、そうだろ」
「わたしは、そうだとは思わなかったけど、まあ、そうでしたね」
車座になった男たちの真ん中に、縛られ置かれる玉枝を、見て触って欲望を満たさせるショーです。ただし性交は許されません。男たちのなかで性欲を満たしたいときには、手淫が許されています。
「こんばんわ」
着物姿の玉枝が、三階の円山と裕子がいるところへ現れたのは午後八時半です。九時からの開宴で、漆塗りの一人用の膳には、料理が並びます。まもなく仕出し屋が運んできてくれます。
「ああ、玉ちゃん、和服か、かわいいね、桜はまだ早いが、春色だな」
「いいでしょ、わたし、下着、つけてないから、へんな感じ」
「なにさ、むかしは、そんなもの穿いてなかったんだよ」
「暖かくしておいてくださいね、寒いと、からだ、ひろがらないから」
玉枝が待機する部屋は、四畳半の方、襖で仕切って、待機していて、酒が入るころに襖があけられる、という流れです。四畳半のよこは三畳のベッドルームになっているから、八畳の宴席からみると、それなりに情欲をそそる仕掛けになります。


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